【横浜市に理想的な注文住宅を建てる】おしゃれかつ高性能な注文住宅を建てる工務店の選び方、費用相場などを紹介
横浜市は神奈川県でも屈指の人気エリアであり、都心へのアクセスは良好で商業施設も充実している点が魅力です。
多くの人が憧れる横浜市ですが「人気が高いから費用も高いのかな?」「どんな工務店に依頼すればいいの?」など、わからない点も多いと思います。
そこで今回は、高品質な住まいを提供する「クレバリーホーム立川」が、横浜市の工務店の選び方や費用相場などを紹介しています。
横浜市に予算内で満足できる家を建てたい方は、参考にしてみてください。
コラムのポイント |
・横浜市でおしゃれかつ高性能な注文住宅を建てる工務店の選び方を解説します。 ・横浜市の注文住宅の費用相場を紹介します。 ・横浜市で利用できる補助金制度を活用し、費用を抑えて注文住宅を建てましょう。 |
目次
横浜市でおしゃれかつ高性能な注文住宅を建てる工務店の選び方
横浜市の工務店の選び方を解説します。
- 施工事例を参考にしてデザインを確認する
- 断熱性を確認する
- 耐震性を確認する
- 担当者との相性を確認する
- アフターサービスと保証を確認する
施工事例を参考にしてデザインを確認する
満足できるデザインの家を建てられるかを判断する際に、施工事例が参考になります。
施工事例を確認するには、工務店のWebサイトを閲覧したり資料を請求したりする方法があります。
外観のデザインはもちろん、内装の細部まで確認することが望ましいです。
ご家族の好みに合うデザインを手掛けている工務店を探してみてください。
断熱性を確認する
快適な住まいを実現するには、断熱性が重要です。
断熱性が低いと、夏は家に熱が伝わりやすく、冬は温かい空気が室外に逃げやすくなります。
つまり「夏は暑くて冬は寒い」という1年を通して不快な暮らしを送ることになりかねません。
1年中快適に過ごせる暮らしを実現するためにも、家の断熱性を確認しましょう。
断熱性を確認する際は「UA値」という指標にご注目ください。
UA値が低いほど熱が逃げにくく、適温をキープしやすくなります。
「クレバリーホーム立川」の建てる家は、UA値0.46以下(断熱等級6)を実現しています。
超高断熱仕様のエネリートサーモだと、業界トップクラスのUA値0.26以下(断熱等級7)となります。
断熱性の詳細を確認したい方は、こちらをご覧ください。
耐震性を確認する
地震大国である日本でご家族の安全を守るには、家の耐震性を高めることが重要です。
近年は「南海トラフ巨大地震」「首都直下型地震」などの発生も危惧されており、いつ大地震の被害に遭ってもおかしくありません。
長く安心して暮らせる家を建てるためにも、工務店のWebサイトや資料などで耐震性を確認してみてください。
「クレバリーホーム立川」では、独自開発した「プレミアム・ハイブリッド構法」を標準仕様としており、30年後でも地震に強い暮らしを実現しています。
くりかえしの余震にも強く、長く安心して暮らせるよう設計・建築しております。
詳細はこちらをご覧ください。
担当者との相性を確認する
担当者との相性が悪いと良好なコミュニケーションを取ることが難しくなり、理想の家についてうまく伝えられない可能性が高くなります。
理想のデザインや性能をうまく伝えるためにも、担当者との相性も確認してみてください。
具体的には「要望を真摯に聞いてくれるか」「疑問点を丁寧にわかりやすく説明してくれるか」などを観察します。
質問に対してあいまいな回答をしたり強引な提案をしたりする担当者は、避けた方が賢明です。
家づくりで発生する疑問や変更の要望に迅速かつ適切に対応してくれる担当者には、理想の家について安心して相談できます。
アフターサービスと保証を確認する
住宅の性能を維持するには、完成後も長期間にわたってメンテナンスが必要です。
信頼できる工務店は、引き渡し後の定期点検や不具合対応について明確な制度を設けています。
アフターサービスや保証の内容はもちろん、対応体制についても確認することが大切です。
たとえば「迅速な対応が期待できるか」「定期点検の頻度や内容が具体的に明示されているか」などを工務店のWebサイトや資料で確認します。
長く安心して快適に住める家を建てるためにも、充実したアフターサービスや保証をもつ工務店を選びましょう。
横浜市の注文住宅の費用相場
横浜市の注文住宅の費用相場を紹介します。
建築費
神奈川県の建築費相場を参考にすると、横浜市の相場は3,310.3万円です。
住宅面積の平均は106.5㎡のため、1㎡あたりの相場は31万円(102.5万円/坪)となります。
参考:住宅金融支援機構|フラット35利用者調査
地価
横浜市の地価は、1㎡あたり25.7万円(84.9万円/坪)です。
敷地面積の平均は161.5㎡のため、土地の取得相場は4,150.5万円となります。
建築費と土地取得費を足した総額は、7,460.8万円です。
参考:横浜市|令和7年地価公示のあらまし(横浜市分)3P
横浜市の人気エリアの費用相場
横浜市の人気エリアの費用相場は、以下のとおりです。
エリア | 土地の取得相場 | 総額 |
西区 | 6,330.8万円(39.2万円/㎡) | 9,641.1万円 |
中区 | 6,233.9万円(38.6万円/㎡) | 9,544.2万円 |
港北区 | 5,620.2万円(34.8万円/㎡) | 8,930.5万円 |
青葉区 | 5,248.7万円(32.5万円/㎡) | 8,559万円 |
都筑区 | 4,925.7万円(30.5万円/㎡) | 8,236万円 |
横浜市は、エリアによって地価の平均価格にばらつきがあります。
たとえば、瀬谷区の地価の平均価格は18.8万円、土地の取得相場は3,036.2万円です。
人気エリアである西区と比較すると、2倍以上の価格差があるとわかります。
費用を抑えたい方は、瀬谷区や泉区などの比較的地価の平均価格が低いエリアを検討してみてください。
▼おすすめコラム「注文住宅が高いと言われる理由|建売住宅との比較や費用を抑える方法、注文住宅が向いている方を解説」
横浜市で費用を抑えて注文住宅を建てられる補助金制度
最後に、横浜市で費用を抑えて注文住宅を建てられる補助金制度を紹介します。
- 子育てグリーン住宅支援事業
- 省エネ住宅住替え補助制度
- 神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金
子育てグリーン住宅支援事業
子育てグリーン住宅支援事業とは、子育て世帯を含む全世帯が対象の事業です。
基準を満たす省エネ性能の高い家を建てると、補助金が支給されます。
具体的な補助額は、以下のとおりです。
- GX志向型住宅:160万円
- 長期優良住宅:80万円
- ZEH水準住宅:40万円
「GX志向型住宅」に認定されると、最大で160万円の補助金を受け取れます。
また、長期優良住宅に認定された場合、固定資産税や不動産取得税などの税金が軽減される可能性もあります。
参考:国土交通省|注文住宅の新築
省エネ住宅住替え補助制度
省エネ住宅住替え補助制度とは、子育て世代の横浜市への転入や定住促進を目的にした補助金制度です。
令和7年度の情報はまだ公表されていないため、参考に令和6年度の情報を紹介します。
最大補助額は150万円で、内訳は以下のとおりです。
- 基礎額:70万円
- 市外から転入した場合:30万円の加算
- 対象の再エネ設備を設置した場合:50万円の加算
国が実施している補助金制度と併用することで、より多くの補助金を受け取ることも可能です。
参考:横浜市|令和6年度省エネ住宅住替え補助制度
神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスとは、省エネと創エネにより年間の一次エネルギー消費量が正味でゼロとなる家を指し、略してZEHと呼ぶのが一般的です。
中小工務店の施工する家が対象で、補助額は以下のとおりです。
- ZEH+:90万円/戸
- ZEH:55万円/戸
- ZEH Oriented:50万円/戸
省エネ性能の高い家を建てることで補助金が支給されるだけでなく、消費エネルギーが減ることで、光熱費も削減できます。
参考:神奈川県|令和7年度神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金
まとめ
横浜市の注文住宅の費用相場は、7,460.8万円です。
あくまで平均価格のため、参考程度にお考えください。
同じ横浜市の人気エリアでも費用相場は異なり、西区は9,641.1万円なのに対し、都筑区は8,236万円です。
土地選びを工夫すると費用を抑えられるため、本記事の内容を参考にして、どのエリアに住むかをご家族と話し合ってみてください。
「クレバリーホーム立川」にご連絡をいただけると、費用の詳細を確認できます。
ご希望の方は、こちらからお問い合わせください。