こんにちは！クレバリーホーム静岡店/髙橋建設です。
最近の住まいのトレンドといえばテレワークスペース。テレワークをしないという方も、ご自宅に小さな書斎空間があるとパソコン作業などもしやすく快適。お子様の勉強スペースとしてもお使いいただけます。
そこで今日はマイホームにテレワークスペースを作る際のポイントを、注文住宅の家づくりをお手伝いしているクレバリーホームが解説します！

▶︎まずは「自宅で仕事する頻度」を考えてみよう

まず、ご自宅にテレワークスペースを作る場合。
実際にどのくらいの頻度で使うかどうかを振り返ってみましょう。
例えば、1ヶ月に数回しか使わないくらいの頻度なら、お金をかけて書斎スペースなどの部屋を作るのは少し勿体無いかもしれません。

部屋を作るとなると、壁やドアを作らなければいけませんから、場合によっては100万円単位で予算が変わってくるケースもあります。

もしそれほど使う頻度は今のところは多くないけれど、「いつか必要かもしれないから作っておきたい」という場合なら、寝室やリビングなどのスペースを活用してみると良いでしょう。

▶︎「こもりたいかどうか」で場所を決めよう

また、どこにテレワークスペースを作るかを考えるなら、「こもりたいかどうか」を考えてみましょう。
例えば、家族が過ごしている空間とは別にテレワークスペースを作り、集中して作業できる空間を作りたいなら寝室などに作るのがおすすめです。わざわざ書斎部屋を1部屋作らなくても、少し壁を凹ませた部分にワークカウンターをつくるだけで視界が遮られて集中しやすい環境になります。

▶︎テレワークスペースの広さの目安　2帖くらいからが快適かも

テレワークスペースを作る場合、広さの目安としては1帖ならデスクが置ける広さ。
さらに1帖増やして2帖なら本棚などを置いても快適にお使いいただける広さとなります。

1帖はトイレくらいの広さになるため、少し狭いと感じることもあるでしょう。使い方にもよりますが、2帖くらいからを広さの目安として考えておくと良いでしょう。

参考にしてみてくださいね！